AppleがiCloudの公開リンク先に有害コンテンツがないかの確認を開始

iOS 27.3の最初のベータ版が公開され、Apple端末でiCloudのファイルを共有するにあたって「リンクを知っている人は誰でもアクセス可能」な設定である公開リンクを作成した場合、共有アイテムが有害なコンテンツではないかAppleによるチェックが行われるようになることが明らかになりました。
Learn more about sharing content that can be accessed by Anyone with the Link - Apple Support
https://support.apple.com/en-us/149168
iOS 27.3のベータ版に合わせて公開されたサポート文書によると、今後、公開リンクを作成してコンテンツを共有する場合、リンク先のコンテンツが有害なものではないかどうか、Appleによるスキャンが行われるようになるとのこと。また、誰でもアクセス可能なコンテンツは、設定で「高度なデータ保護」を有効にしている場合でも、従来通りエンドツーエンド暗号化が適用されません。
共有しようとしているコンテンツが有害なものだとAppleに判定された場合、ただちに何らかの措置が執られるわけではないようですが、サポート文書では「Appleはいつでも当該コンテンツを移動・拒否・変更・削除する権利を持つ」と示されています。
なお、有害コンテンツに該当するものを新たにiCloudにアップロードしようとした場合、Appleアカウントのブロックや無効化、関連するメールアドレスや電話番号での新規Appleアカウント作成機能のブロックが行われる可能性があるほか、必要に応じて法執行機関への通報もあり得るとのことです。
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