DeNA・度会、起死回生の逆転弾 若き1番、打線をけん引―プロ野球
8回、逆転3ランを放ちベンチ前で迎えられるDeNAの度会=11日、マツダスタジアム
広島のAクラス入りの望みを打ち砕くかのような一発だった。若きDeNAのリードオフマン、度会が起死回生の逆転3ラン。「何が何でも取るぞという気持ちで打席に入ったので、よかった」。チームを3連勝に導き、目を輝かせた。
1点を追う八回1死一、二塁で打席へ。マウンドには代わったばかりの高。捕逸で二、三塁となり、「犠飛でもいいぐらいの気持ちだった。それが逆によかったのかな」。体をやや泳がされながらも外角のスライダーを引っ張り、広島ファンで赤く染まった右翼席まで運んだ。
プロ3年目の23歳。後半戦から1番に定着し、打線をけん引している。今季は安打や打点なども自己最多を更新し、本塁打は2桁まであと1とした。「毎日やるべきことをしっかりやって、チームに少しでも貢献できるように」と謙虚に語る。
相川監督は「ああいう集中力は彼の持ち味」と絶賛。勝負どころの9月に入り、チームは6勝2敗。5年連続のクライマックスシリーズ進出へ突き進んでいる。
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