留学・報道ビザの滞在期間短縮を一時差し止め 米連邦地裁、政府主張は「ばかげている」
米ハーバード大の留学生を支援する学生団体の集会で、プラカードを掲げる参加者=2025年5月、マサチューセッツ州ボストン(AFP時事)
【ニューヨーク時事】米東部マサチューセッツ州の連邦地裁は14日、トランプ政権による留学生や外国の報道関係者向けのビザ(査証)の滞在許可期間を短縮する新規則に関し、発効の一時差し止めを命じた。規則は15日に発効予定だった。
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教育団体などが取り消しを求めて提訴していた。判事は、規則発効による「高等教育制度と米経済への打撃は壊滅的になる可能性が高い」と強調。国家安全保障のためとする政府の主張については「ばかげていると言っていい」と述べ、極めて根拠に乏しいと指摘した。
新規則は、留学生向けの「Fビザ」と文化交流プログラムに参加する研究者らが対象の「Jビザ」について、これまで学業やプログラム継続中は認められてきた滞在可能期間を、原則で最長4年に短縮。報道関係者向け「Iビザ」についても、1回の入国での滞在を原則最長240日に制限する。
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