ルービン天文台が太陽系の準惑星候補を発見、冥王星の外を公転しておりこの領域で発見された最大かつ最も明るい天体の1つの可能性

発見したのはルービン天文台の運用チームメンバーであるマシュー・ホルマン氏。2026年10月13日の夜、2026年初頭にルービン天文台が収集したデータを探索用コードにかけていたところ、ED138を発見し、その明るさと距離から「この天体が異様に大きい」と気づいたそうです。
疑念を取り除くため、ホルマン氏は同僚らとさらなる探索を行い、2026年3月4日までさかのぼる追加観測データを発見。ルービン天文台は3月4日から7月11日までの20夜にわたり、ED138を合計30回観測していたそうです。さらに、過去の画像から2016年までさかのぼるデータが得られ、ED138の軌道を10年以上にわたって追跡できました。これらのデータから、ホルマン氏らは「ED138は同様の領域でこれまでに発見された準惑星の中で最大級のものの1つ」と考えているそうです。
なお、準惑星はこれまでに「エリス」「ケレス」「マケマケ」「ハウメア」、そして2006年に惑星の定義を外れた「冥王星」の5つが見つかっています。
すべてのTNOが準惑星候補とみなされるわけではなく、準惑星となるには自身の重力によって丸い形になるほど十分な質量が必要とのこと。科学者らはED138までの距離と明るさ、表面反射率に基づき、その大きさを600~1500kmと推定して「丸い形をしている」と考えているそうです。
ホルマン氏は「ED138が準惑星として確認されれば、ごく少数しか存在しない惑星の仲間入りを果たすことになるでしょう。ルービン望遠鏡は今後10年間、繰り返し観測するので、これまでの観測で見落とされていた場所に隠れている他の惑星も、今や観測可能になるはずです」と述べました。
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.

