XBOXがクラウドゲーミングサービスの「時間売り」のテストを開始、料金は1時間当たり約38~63円
XBOX Cloud Gamingはサブスクリプションサービス「XBOX Game Pass」加入者向けに提供されている、購入済みでサービスに対応したゲームをクラウド経由で遊べるクラウドゲーミングサービスです。
販売されるのは「10時間」「25時間」「50時間」の3種類で、長時間のパッケージほど1時間あたりの料金は安くなります。販売開始時の料金は以下の通りです。
・10時間:3.99ドル(約630円)、1時間当たり約63円
・25時間:7.99ドル(約1250円)、1時間当たり約50円
・50時間:11.99ドル(約1880円)、1時間当たり約38円
パックの料金にゲーム本体の代金は含まれておらず、遊びたいゲームは別途購入する必要があります。対象はクラウドプレイに対応したゲームに限られますが、一部の基本プレイ無料ゲームも利用可能。購入したプレイ時間に有効期限はありません。
テスト販売の対象は、新機能を先行して試せる「XBOX Insider Program」の参加者のうちGame Passに加入していない人です。Microsoftは2026年11月に提供範囲を広げる予定ですが、購入方法や対応ゲーム、利用できる機能などは地域や端末、アカウントの条件、参加するテストによって異なります。
なお、Microsoftは2026年7月、広告を見ることで購入済みのゲームを無料でクラウドプレイできる機能のテストを開始しています。
XBOXで「広告付き無料ストリーミングプレイ」のテストがスタート - GIGAZINE
Microsoftは今回行う有料パックの販売について、「たまにクラウドで遊びたい人や、定額サービスに継続して加入したくない人に向けたもの」と説明しています。
ニュースサイトのArs Technicaは、プレイ時間を購入する仕組みを「硬貨を入れて遊ぶ昔のアーケードゲーム」になぞらえています。その上で、アーケードではゲーム機本体を買ってからプレイ料金を払う必要はなかったのに対し、今回の仕組みではゲームの購入代金に加えてクラウドの利用料もかかると指摘しています。
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