E Inkがカラー電子ペーパー「Kaleido 4」を発表、色域が前世代の2倍に広がり最大18fpsの動画再生にも対応
白黒の電子ペーパーにカラーフィルターを重ねて色を表示し、画面の更新を速める酸化物TFT基板を採用しています。
Kaleido 4を初めて搭載するのは、中国のHanvon Technology(漢王科技)の電子ノート「M10C II」です。Hanvon独自の駆動技術とタイミングコントローラー「T2000」を組み合わせ、ページめくりやスクロールを27%高速化したとE Inkは説明しています。フロントライトも新しくなり、より自然な色を表示できるようになったとのこと。
M10C IIは電池不要のデジタルペンにも対応し、8192段階で筆圧を検知。E Inkによると、表面を微細に加工した強化ガラスで光の映り込みを抑え、紙に近い書き心地に仕上げているそうです。OCRや録音、AIアプリも利用でき、電子書籍のライブラリをクラウドで同期する機能も搭載しています。
また、外部アプリの画面を表示領域に合わせて拡大・縮小する機能や文字の描画を最適化する機能も備えており、HanvonはM10C IIについて「専門文書の確認や会議の記録、外出先での仕事などにも利用できる端末を目指した」と記しています。
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