AIロボット企業・Figureがアーノルド・シュワルツェネッガーの提案で旧型ロボットを溶鉱炉へ、「ターミネーター2」の名場面を完全再現
You should melt them.
— Arnold Schwarzenegger (@Schwarzenegger) August 19, 2026

処分が行われたのはフィンランドのイマトラにある鋳造工場。Figureによると、「アメリカとメキシコで連絡を取った金属鋳造工場はどこも、リチウムイオン電池を搭載したロボットを高価な設備に突っ込ませることを許してくれなかった」とのこと。
75トンの電気アーク炉。撮影チームに与えられた時間は24時間で、撮影のチャンスは6回の溶解工程のみ。さらに各回で撮影できるのは、溶けた鋼鉄の表面が固まり始めるまでのわずか20分だったとのこと。
耐熱服を着た人物が登場。
Figure 02が溶鉱炉をのぞき込みます。
映画『ターミネーター2』のテーマ曲が流れる中、映画ラストでシュワルツェネッガー氏演じるT-800がしたのと同じように、鎖につかまって溶鉱炉の中に降りようとするFigure 02。
鎖のフックに足をかけるカットも映画と同じ。
ジョン・コナー少年と同じく、チェーンを動かすリモコンを操作する耐熱服のスタッフ。
炎に包まれながらゆっくりと溶鉱炉へ降りていくFigure 02。
映画で見たことのある場面。
スタッフが耐熱服を脱ぎ出します。
「ダダンダンダダン」という『ターミネーター2』の名フレーズがバックに流れ、耐熱服の下から現れたのはシュワルツェネッガー氏でした。
Figure 02はどんどん溶鉱炉に沈んでいきます。
シュワルツェネッガー氏はサムズアップで見送り。
そして、『ターミネーター2』屈指の名場面ともいえる、溶鉱炉に沈むサムズアップを再現。
葉巻をくゆらせながら、「Hasta la vista(地獄で会おうぜ), Figure 02」とつぶやくシュワルツェネッガー氏。
その後も溶鉱炉に直接ダイブするFigure 02。
飛び散る鉄しぶき。この映像を撮影するため、Figure 02はFigureの本社ビル2階から大型エアバッグに飛び降りる訓練を行い、溶鉱炉に飛び込むためのモーションを学習したそうです。
シュワルツェネッガー氏が「Figure 02は廃止された」と語って動画は終わります。
なお、Figure 02を溶かしてできた金属を加工し、記念品が作られたとのこと。Figureによれば、この記念品は一般にも販売されるそうですが、「01/50」というシリアル番号があることから、用意される数はかなり少ないと思われます。
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